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【スポーツ】

大谷、米エンゼルス入り 二刀流 最適の環境と判断

 【ロサンゼルス=共同】プロ野球日本ハムで投打の「二刀流」で活躍し、ポスティングシステムによる米大リーグ移籍を目指していた大谷翔平選手(23)がエンゼルスに入団すると八日、同球団と大谷選手の代理人のネズ・バレロ氏が発表した。全米も注目した去就は、交渉期限の二十二日(日本時間二十三日)を前にスピード決着。入団記者会見は九日午後三時(同十日午前八時)からロサンゼルス郊外のアナハイムにある本拠地エンゼルスタジアムで行われる。背番号は「17」に決まった。

 過去に松井秀喜選手もプレーしたエンゼルスは、指名打者制を採用するア・リーグに所属するなど二刀流の継続に最適な環境と判断したもようで、バレロ氏は声明で「(大谷選手は)エンゼルスに強いつながりを感じ、メジャーでの目標を達成するために一番の球団と判断した」と述べた。

 ロサンゼルスの代理人事務所に姿を現した大谷選手は「(コメントは)ないです」と語った。エンゼルスは「一員になってくれることに興奮している」との声明を出した。

 昨オフに成立した新労使協定により大谷選手は25歳未満のドラフト対象外の外国人選手扱いとなり、マイナー契約しか結べない。契約金は各球団で上限があり、エンゼルスは231万5000ドル(約2億6000万円)とされる。大谷選手側は交渉前に二刀流のサポート態勢などを説明した書類を全30球団に求め、これでヤンキースなど10球団以上を除外し、7球団に絞った。四、五日にはロサンゼルスで本人が同席し、各球団と接触したとみられていた。

 ポスティングシステムは、海外フリーエージェント権取得前にメジャー移籍が可能な制度。

<ロサンゼルス・エンゼルス> 1961年にロサンゼルス・エンゼルスとして創設された。その後カリフォルニア・エンゼルス、アナハイム・エンゼルスと名称を変更し、2005年からロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムとなった。ウォルト・ディズニー社がオーナーだった時期もある。ソーシア監督就任3年目の02年にワールドシリーズ初制覇。04年以降は6度の地区優勝を果たしている。本拠地はエンゼルスタジアム。 (共同)

 

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