東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

カーリング LS北見1勝1敗 強豪ロシア崩せず

ロシア戦の第4エンド、ショットを放つLS北見・藤沢。(左)は吉田夕、(右)は鈴木=軽井沢アイスパークで

写真

◇軽井沢国際1次L

 ワールドツアー、軽井沢国際選手権は14日、長野県軽井沢町の軽井沢アイスパークで開幕して1次リーグが行われ、女子A組で平昌冬季五輪代表のLS北見は世界選手権2位のロシアのチームに4−6で敗れ、日本のチームには5−3で競り勝って通算1勝1敗とした。男子D組は平昌五輪代表のSC軽井沢クが日本の2チームに10−7、5−4で2連勝した。

 大会は6カ国・地域が参加。男女とも1次リーグは5チームずつ3組に分かれて行われ、各組上位2チームなど計8チームが決勝トーナメントに進む。

 後攻の相手に重圧をかけたはずだった。4−5で迎えた初戦の第7エンド。平昌五輪女子代表のLS北見はハウス(円)の中心近くに自分たちの石を置くと、そこへのコースをふさぐように残りの石を手前に配置していった。

 だが、昨季の世界選手権銀メダルのロシアチームは涼しげ。最終投は密集のわずかなすき間を通り、LS北見が守っていた石ははじき出された。1点を追加され、勝負はほぼ決まった。

 「氷を読み切れなかった。相手はチャンスでしっかり決めて、私はパーフェクトでなかった」とLS北見のスキップ藤沢は悔やむ。9月の代表決定戦後に2カ月間、海外ツアーを転戦。会場によって異なる氷への対応力を高めて臨んだが、チーム全体でミスショットが目立ち、相手を慌てさせる場面をつくれなかった。

 日本男女通じて初の五輪メダルを目指す。世界の強豪が参戦する今大会は絶好の腕試し。2戦目は国内の若手チームに勝ったが、藤沢は「遠征で培ったものを出したい」と次戦への課題を口にした。 (原田遼)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報