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【スポーツ】

日本、ロシアに惜敗 アイスホッケー女子5カ国対抗戦

ロシア戦でゴールを決め、喜ぶ寺島(左端)ら=ラウマで(共同)

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 【ラウマ(フィンランド)=共同】女子の5カ国対抗戦は15日、当地などで行われ、世界ランキング9位の日本は同4位のロシアに1−2で惜敗し、開幕から3連敗となった。

 第2ピリオド開始4分すぎに先制を許した日本は、3分後に寺島(ダイシン)のゴールで追い付いた。しかし同ピリオド終盤に勝ち越された。

 日本は16日午後2時(日本時間同9時)に最終戦のスウェーデン戦に臨む。

◆FW奮起 3連敗も手応え

 山中監督は試合後、すっきりとした表情を見せた。「やっと五輪に勝ちにいく姿勢を前面に出してくれた。勝敗以上のものを得られた」。3連敗を喫したものの、今回の遠征で初めて手応えを感じる試合内容だった。

 勝負する姿勢を最も表現できたのが、くすぶっていたFWだった。第2ピリオドで先取点を許した3分後に寺島が同点ゴール。足立、岩原とともにFW勢が相手守備を崩し、得点に貢献した。

 最初の2試合は存在感を発揮できず、氷上時間が減っていた3人。もやもやした心境を察した監督が呼び出して試合映像を見せた。寺島は「やらないといけないことが明確になった」と自身の役割を再確認でき、吹っ切れたことが大きかった。

 感化されたチームメートも、前線から素早い重圧をかけてパックを奪う気迫のプレー。強豪ロシアと互角の戦いを演じ、監督は「久しぶりに熱い思いになった」とうなずいた。 (共同)

 

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