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【スポーツ】

「投げずに敬遠」来季導入 高野連は「議論深める」

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 プロ野球で来季から、守備側の監督が敬遠する意思を球審に伝えれば投球せずに四球となるルールが導入されることが19日、球界関係者への取材で分かった。来年1月のプロ、アマ合同の規則委員会で正式に決まる。

 米大リーグでは試合時間短縮を目的に今季から実施されており、1年遅れで日本球界も歩調を合わせることになった。日本プロ野球選手会関係者によると、選手側には大きな異論はないという。

 アマ側では、適用は各団体に委ねられる見込みで、一律に採用されるかは不透明な状況。高校、大学を統括する日本学生野球協会の内藤雅之事務局長は「ルール改正はするが、各団体の裁量に任せることになると思う」と語った。日本高野連は来年1月の審判規則委員会で導入について議論する方針で、竹中雅彦事務局長は「賛否両論あるだろう。議論を深めなければいけない」と話した。

 敬遠四球は大半が機械的にボール球を4度投げるだけだが、1999年に阪神の新庄剛志が巨人戦で敬遠球をサヨナラ打とするなど=写真、まれに打者が打ったり暴投となったりするケースがあった。

 

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