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【スポーツ】

激戦、虎視眈々 フィギュア全日本選手権 女子SP

 平昌冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権は21日午後、開幕し、女子ショートプログラム(SP)などが行われる。前回ソチ五輪から一つ減り、代表が2枠の女子は激戦。今季シニアデビューを果たしたばかりの3人も虎視眈々(たんたん)と夢舞台をうかがっている。

 決戦を控え、この日の午前練習では本田真凜(大阪・関大高)、坂本花織(シスメックス)、白岩優奈(関大KFSC)が2連続3回転ジャンプの感触を念入りに確認し、臨戦態勢を整えた。

 本田は今季のGPシリーズで苦戦したが、ジュニアから参戦した昨年の全日本で4位。物おじしない性格で、世界ジュニア選手権でも2年連続表彰台に立つなど大舞台に強い。今大会前はSPの衣装を白から紫に替え、気分も一新。「背中に金の鳥が描かれているので、私も羽ばたけるように頑張りたい」とちゃめっ気を見せた。

 幅のあるジャンプでGOE(出来栄え点)を稼ぐ坂本は先月のスケートアメリカで2位に食い込んだ。得点も世界トップクラスの210点台に乗せ「開幕当初は演技前に不安があったが、今は安心して臨めている」と自信を深めている。

 白岩は先月のフランス杯で6位。課題にしていた表現面に手応えを感じ、「ジャンプの調子もいい。演技が楽しみ」と気合が入る。

 シニアで実績のある宮原知子(関大)、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)、三原舞依(シスメックス)の3人に先行を許しているとはいえ、優勝すれば自動的に代表入り。ジャンプの構成は6人がほぼ一緒なだけに、ミスのない完璧な演技をすれば、逆転の代表入りが見えてくる。 (原田遼)

公式練習で調整する本田真凜(左)、坂本花織(中)、白岩優奈(右)=武蔵野の森総合スポーツプラザで

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