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【スポーツ】

SP含め「3回転半」3本 3位紀平、浅田と並ぶ

フリーで2度の3回転半を決めた紀平梨花

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◇全日本フィギュア

 大舞台で無限の可能性を示した。15歳の紀平がフリーで大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度も決め、3位に食い込んで表彰台に立った。技術点ではトップとなり「できる限りの最高の演技を目指していたが、近い演技ができて良かった」とあどけない笑顔を見せた。

 大観衆が目を見張った冒頭の2連続ジャンプ。基礎点だけで12・80点の3回転半−3回転トーループを見事に決めると、勢いに乗って単発の3回転半も成功し、躍動感のある滑りで高得点を引き出した。SPも含めて1試合で計3本の成功は、2010年のバンクーバー五輪の浅田真央さん以来の快挙。3回転半の先駆者、1992年アルベールビル冬季五輪銀メダリストの伊藤みどりさんは「(今季)流れるようなスケーティングができるようになったことで(安定して3回転半が)跳べる」と成長を認める。

 年齢制限で五輪代表選考の重圧がなかったとはいえ、能力の高さを存分に見せつけた。「もう少し動けたかな。(北京五輪が懸かる)4年後も跳べるようにしたい」と中学3年生は無邪気に言った。

 

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