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【スポーツ】

大阪桐蔭女子 初優勝 バスケットボール全国高校選手権

 全国高校選手権第6日は28日、東京体育館で行われ、女子決勝は2度の延長の末に大阪桐蔭が安城学園(愛知)を86−84で振り切り、初優勝した。大阪桐蔭は10点を追う第4クオーターに追い付くと、2度目の延長の終盤に小林の得点で勝ち越した。3位決定戦は前回優勝の桜花学園(愛知)が八雲学園(東京)に83−50で快勝した。

 男子は準決勝が行われ、全国高校総体優勝の福岡大大濠と、2大会ぶりの頂点を目指す明成(宮城)が29日の決勝に進んだ。

 福岡大大濠は大会2連覇を狙った福岡第一に61−58で逆転勝ちし、明成は前回4位の帝京長岡(新潟)を65−56で退けた。

◆鈴木ら攻め貫き 2度の延長制す

 死力を尽くして初の頂点に立った。女子決勝は大阪桐蔭が2度の延長にもつれた激戦を制した。両チーム最多27得点の鈴木は5分ずつの延長を含めて50分間フル出場し、決勝点をアシスト。勝利の立役者は「諦めずに戦えた」と歓喜に浸った。

 40分で決着がつかず、1度目の延長はリードしながら残り約7秒で追い付かれた。2度目の延長は残り約2分半で大黒柱の竹原が5ファウルで退場し、4点を追う展開に。絶体絶命のピンチを救ったのが鈴木だった。

 疲労で両チームの選手の足が止まる中、3点シュートや同点のフリースローなど立て続けに6得点。仕上げは残り約6秒、ドリブル突破で相手を引きつけて小林にパスをさばき、熱戦に終止符を打つ得点を呼び込んだ。

 初出場した3年前の大会の初戦で敗れた安城学園に最高の舞台で雪辱しての栄冠。17得点、17リバウンドとゴール下を支えた永井は「最後まで強気でプレーした」と胸を張った。

 

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