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【スポーツ】

桐蔭学園快勝4強 ラグビー全国高校大会

桐蔭学園−京都成章 前半30分、トライを決める桐蔭学園・細木=花園ラグビー場で

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 第97回全国高校ラグビー大会第5日は3日、東大阪市の花園ラグビー場で準々決勝4試合が行われ、桐蔭学園(神奈川)が京都成章とのAシード対決を36−14で制し、準決勝に進んだ。2連覇を狙う東福岡は日本航空石川を36−7で下し、5大会連続の4強入り。

 大阪桐蔭(大阪第1)は国学院久我山(東京第2)に29−10で勝ち、4大会ぶりに準決勝へ駒を進めた。前回大会準優勝の東海大仰星(大阪第2)は報徳学園(兵庫)を50−20で退けた。大阪桐蔭を除き、4強は前回と同じ顔ぶれとなった。

 5日に行われる準決勝は抽選の結果、東福岡−東海大仰星、大阪桐蔭−桐蔭学園に決まった。

 東西のAシードが早くもぶつかり合った真冬の熱戦。桐蔭学園が強力FWで京都成章を打ち破り、3大会連続で4強に駒を進めた。「きょうがヤマ場になると話していた。お互いのプライドを懸けて戦っていた」と熱い思いを吐露したフッカーの原田主将は「ここで勝ったのは大きい」と目指す頂点へ弾みをつけた。

 7−14とリードされた前半終了間際。相手ゴール前のラックから、今大会初出場のプロップ細木が持ち出して、トライ(ゴール成功)を挙げて同点に。「前に出るプレーが強み。体をぶつけていって勝てると思った」と胸を張った。

 後半も自慢のFWが躍動。キックで敵陣に入るとボール争奪戦で圧力をかけ、攻撃では細かく前進し続けた。相手ボールを奪い、ラインアウトでも力をいかんなく発揮。FW中心の攻めは「彼らの試合の中での判断」と藤原監督。原田は「小さくて動けるのを強みにしている」と説明した。

 高校日本一に就いた90回大会は東福岡と引き分け両校優勝だった。難敵を退け、悲願の単独優勝まであと二つ。大阪桐蔭戦へ、原田は「もっとレベルアップしたい。桐蔭らしいラグビーをやっていきたい」と意気込んだ。

 

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