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【スポーツ】

王者の壁 今年も厚く 東洋大力負け 3年連続2位

6区で東洋大・今西(右)をかわす青学大・小野田=代表撮影

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 往路優勝の東洋大は3年連続の2位で悲願の「打倒・青学大」はまたもならず。「若手主体で臨んだが、本来出るべき選手が出られなかったことが青学との差になった」と酒井監督。昨年の箱根を経験した野村、堀(ともに4年)が調整不足でエントリーできず、復路に主力を多く配置できなかった選手層の薄さを敗因に挙げた。

 36秒リードで6区をスタート。「何とか粘ってほしい」と山下りは2年の今西に託した。だが、青学大の3年小野田に15キロ付近で並ばれると、みるみるうちに突き放された。「自分の走りをすれば追いつかれることはないと思っていたが、(相手が)予想以上だった」と今西。指揮官が勝負どころとにらんでいた7区、8区でも差を広げられ、王者に屈した。

 それでも、最低限の目標だった「10年連続3位以内」は達成。往路優勝の立役者となった1区区間賞の1年西山をはじめ、近い将来にチームの軸を担う1、2年生が着実に育っていることは来季に向けて明るい材料だ。

 「この悔しさを糧に歩んでいく」と酒井監督。10区区間賞の主将の小笹は「一人一人が1秒を削りだし、来年こそは必ず総合優勝する」と雪辱を誓った。(中川耕平)

 

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