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【スポーツ】

処分の白鵬、鶴竜も参加 大相撲 稽古総見

日本相撲協会の八角理事長(後方中央左)、横綱審議委の北村委員長(同右)らが見つめる中、稽古総見で汗を流す横綱白鵬=両国国技館の相撲教習所で

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 初場所(14日初日、両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)による稽古総見が5日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、元横綱日馬富士の暴力事件が起きた昨年秋巡業中の酒席に同席したことにより日本相撲協会から減給処分を受けた白鵬、鶴竜の両横綱も参加した。

 白鵬は平幕の正代を相手に三番稽古を7番とり、立ち合いの当たりやまわしを引きつけての出足を確認。八角理事長(元横綱北勝海)は「いつも通りで余裕がある。あれだけの実績があるからね」と話した。4場所連続休場からの再起を期す鶴竜も動きの良さを見せた。

 一方で横綱稀勢の里は4場所連続休場中の窮地から脱出するのは難しそう。大関豪栄道との申し合いは突き落としにばったりと両手を突くなど下半身のもろさも露呈し、その後の鶴竜との2番も引き技で崩されるなど、計2勝6敗。理事長は「まだ稽古の番数が足りない。あと1週間あるが調整は難しいだろう。無理をするとけがにもつながる」と日本人横綱の元気のなさを心配した。

 相撲協会は4日の臨時評議員会で、暴力事件の報告を巡業部長として怠ったとし、貴乃花親方(元横綱)に対して初の理事解任を決めた。役員待遇委員に2階級降格した同親方は稽古総見には来なかった。

 

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