東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

「投げずに敬遠」 今季の導入決定 2段モーションも容認

 野球のプロ、アマ合同の規則委員会が11日、東京都内で開かれ、ルールブックを改定して、投球せずに敬遠四球にすることができる「申告敬遠制」を採用することを決めた。プロ野球は今季から適用する方針で、実行委員会や12球団監督会議などを経て正式決定する。

 アマ側は大学、社会人は今季から導入するが、日本高野連の赤井淳二理事は11日、高校野球では今季の導入を見送ることを明らかにした。「3月からの公式戦には間に合わない。時間をいただかないと」と話した。

 米大リーグでは試合時間短縮を目的に昨年から実施されている。2020年東京五輪を含めて今年から世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の主催大会でも採用されるため、日本でも導入することが決まった。

 敬遠する場合、守備側の監督が球審に意思表示すれば、一球も投げずに打者を一塁に歩かすことができる。申告せずに、従来通りに4球投げることもできる。

 また、投球動作で「2段モーション」を反則投球とする日本独自の項目が削除された。国際基準に合わせたもので、ひどい場合は注意されるが、罰則は受けない。これにより、プロでは昨季問題視された菊池雄星投手(西武)の投球動作は反則投球とはならない。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報