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【スポーツ】

杉田も2回戦敗退 全豪OPテニス 男子単、日本勢姿消す

男子シングルス2回戦でイボ・カロビッチ(左)に敗れ、握手を交わす杉田祐一=メルボルンで(ロイター・共同)

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 【メルボルン=共同】全豪オープン第3日は17日、メルボルンで行われ、男子シングルス2回戦で杉田祐一(三菱電機)と西岡良仁(ミキハウス)はともに敗れ、四大大会初の3回戦進出はならなかった。同種目の日本勢は姿を消した。

 世界ランキング41位の杉田は89位のイボ・カロビッチ(クロアチア)に6−7、7−6、5−7、6−4、10−12で競り負けた。168位の西岡は76位のアンドレアス・セッピ(イタリア)に1−6、3−6、4−6で完敗した。

 第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)は順当勝ちした。

 男子ダブルス1回戦でマクラクラン・ベン、ヤンレナルト・シュトルフ(ドイツ)組は勝ったが、西岡、マートン・フチョビッチ(ハンガリー)組は屈した。

 女子ダブルス1回戦で二宮真琴(橋本総業)リュドミラ・キチェノク(ウクライナ)組と日比野菜緒(ルルルン)ダリヤ・ユラク(クロアチア)組はともに敗れた。

 試合時間は4時間33分、合計のゲーム数は70に達する大熱戦となったが、杉田は最終セットの第22ゲームで力尽きた。カロビッチに53本もエースを浴び、わずか1度しかブレークできず「風がなくて相手のサーブの精度が落ちず、ピンポイントでエースが来た。悔しいけれど、しょうがない」。前日までの強風がやんだ運のなさを自分に言い聞かせた。

 長身211センチの相手が放つ高速サーブに苦しんだ。杉田はサービスゲームを耐えてキープし、後がなかった第4セットを奪い返して最終セットに持ち込んだが、第2ゲームで4度のブレークの好機を生かせなかった。手詰まりの状態が続いた展開で徐々に第1サーブの確率が落ち、第21ゲームを奪われ「早い段階でのチャンスをものにしたかった」と悔やんだ。

 世界ランキングでは格上の41位だったが、四大大会でまたもベスト32に届かなかった。昨季はツアー大会で初優勝し、今季は全豪の1回戦で初めて世界のトップ10選手のソック(米国)を倒した勢いも通じず「こういう選手に勝たないと(世界ランクの)維持さえできない」と歯がゆそうだった。(共同)

 

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