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【スポーツ】

前半、小林陵11位 葛西27位 ジャンプ・フライング世界選手権

2回目の飛躍を終え、順位表示を見る葛西紀明=オーベルストドルフで(AP・共同)

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 【オーベルストドルフ(ドイツ)=共同】ノルディック・ジャンプ男子のフライング世界選手権は19日、当地で2日間、計4回で争う個人(ヒルサイズ=HS235メートル)の前半2回が行われ、日本勢は小林陵侑(土屋ホーム)が207・5メートル、205・5メートルの合計386・4点で11位につけたのが最高だった。

 45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は1回目に218・5メートルで6位だったが、2回目に123・5メートルと失速し、302・9点で27位。小林潤志郎(雪印メグミルク)は278・7点で28位となった。

 ダニエルアンドレ・タンデ(ノルウェー)が449・6点で首位に立った。40人による1回目の上位30人が2回目以降に進出した。後半の2回は20日に行われる。

◆葛西、力み2回目大失速

 得意のフライングで落とし穴が待っていた。葛西は6位で臨んだ2回目に123・5メートルと大失速。順位は一気に27位まで落ち「全てが(悪い方に)かみ合ってしまった」と悔しさをにじませた。

 不利な追い風の条件で、バランスも微妙に崩した。飛ぶ前から嫌な予感があったようで「力が入ってしまった」と振り返った。だが、復調に向かっていることは印象付けた。1回目は「ちょっと失敗した」と言うものの、K点(200メートル)を18・5メートル越えた。課題の助走の速度は40人の中で最低だったとはいえ「飛ぶ方向だとか、力の伝え方はたぶんいいと思う」との収穫があった。

 表彰台は絶望的となっても、後半2回へ気持ちは切れていない。平昌冬季五輪で日本選手団の旗手を務める大ベテランは「流れをつかむために、いいジャンプをしたい」と気合を入れ直した。 (共同)

 

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