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【スポーツ】

ロシアから個人資格で169選手出場 平昌五輪

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 【モスクワ=共同】ロシア・オリンピック委員会(ROC)は25日、平昌冬季五輪に個人資格で参加できる計169選手の全氏名を発表し、金メダルが期待されるフィギュアスケート女子のエフゲニア・メドベージェワやアリーナ・ザギトワが含まれた。過去のドーピング違反歴がないなど国際オリンピック委員会(IOC)が設定した15以上の認定基準をクリアした選手で、ロシアからはコーチらを含め総勢340人が参加する。

 ROCは国ぐるみのドーピング問題で資格停止処分を受けており、国としては平昌五輪に参加できない。169選手は国歌や国旗の使用を禁じられる「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場する。

 スピードスケート・ショートトラック男子で計6個の五輪金メダルを獲得しているビクトル・アンは、世界反ドーピング機関(WADA)調査チームの報告書でドーピングへの関与が言及され、参加を認められなかった。スピードスケート男子1500メートルで世界記録を持つデニス・ユスコフやバイアスロン男子で前回ソチ五輪リレー金メダルのアントン・シプリンらも含まれなかった。

 IOCは19日、出場の可能性があるとして予備登録されたロシア選手500人のうち、まず111人を除外。25日には個人資格で参加できる選手の認定基準を公表した。

 ROCのポズドニャコフ第1副会長は、IOCから受理した平昌五輪参加可能なロシア選手のリストについて「ショックを受けている。まったく予期していなかった内容だ」と表明。選手の除外は「不公正だ」と訴えたが「チームは縮小したが、除外された選手のためにも頑張ってくれると確信している」と語った。

 IOCは27日に平昌で会議を開き、出場選手を承認する。

◆スポ相「不参加選手のため競技会」

 【モスクワ=共同】ロシアのコロプコフ・スポーツ相は25日、一部のロシア選手がIOCの基準を満たさず、平昌冬季五輪に参加できなくなったことに関連し「ロシア国外からも選手を招き五輪に行かない選手のための競技会を開催する」と述べた。コロプコフ氏は競技会の開催場所や時期については明言せず「具体的には後に話す」と述べるにとどめた。

 

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