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【スポーツ】

貴乃花親方、落選 理事候補選 5期連続の当選逃す

日本相撲協会の理事候補選を終え、引き揚げる貴乃花親方=2日、両国国技館で

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 日本相撲協会の理事候補選挙は二日、東京都墨田区の両国国技館で百一人の全親方による投票で行われ、苦戦が予想された貴乃花親方(元横綱)はわずか二票しか集められずに落選し、五期連続の当選を逃した。 

 貴乃花親方は元横綱日馬富士の暴行問題で、報告義務を怠ったなどとして一月に理事を解任され、役員待遇委員に降格していた。三月の春場所後の新担務からは、さらに格下の委員になるとみられる。理事会メンバーではなくなることで協会運営の中核から外れる。

 貴乃花一門からは阿武松親方(元関脇益荒雄)も立候補したため、貴乃花親方の持ち票は少なく、他の一門からも協力を得られなかった。現役時代は抜群の実績を誇った同親方の求心力低下も見込まれる。

 理事候補選は定数十人に対し十一人が立候補。五期連続の投票に持ち込まれ、貴乃花親方を除く十人が当選した。

 当選者は春場所後に開かれる三月二十六日の評議員会の承認を経て正式に就任する。任期は二年。同じ日に、新たな理事メンバーで理事長を互選するが、八角理事長の再選が確実な情勢とみられる。

 

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