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【スポーツ】

大谷、初ブルペン 実戦想定し36球

ブルペンで投球練習するエンゼルス・大谷=テンピ(共同)

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 【テンピ(米アリゾナ州)=共同】15日、バッテリー組のキャンプが行われ、投打の「二刀流」として注目されるエンゼルスの大谷は当地でキャンプ初の投球練習を行った。ソーシア監督が見守る中で36球を投じ、フリー打撃もこなした。

 プロ野球西武からパドレスに移籍した牧田は初日を迎え、キャッチボール、ダッシュなどで軽めに調整した。昨秋に右肩を手術したマリナーズの招待選手、岩隈もキャンプインし、約30メートルのキャッチボールなどを行った。

 カブスのダルビッシュは初めてブルペンに入り、28球を投げた。ヤンキースの田中は投内連係やダッシュなどを行った。ダイヤモンドバックスの平野、マイナー契約の中後も投球練習をした。

◆正捕手が高評価

 エンゼルスのユニホームを着て初めてプルペンに入った大谷。20球投げ、6分間ほど休み、さらに16球。速球にカーブ、スライダー、フォークと変化球も交える。間に休憩を挟んでの投球練習は、日本ハム時代にはなじみがないが「試合の中で50球、60球(を続けて投げること)はなかなかないシチュエーションなので、実戦向きでいい練習だと思う」。エンゼルス式に納得して取り組んだ。

 初ブルペンとあって、投球の強度はまだまだ。大リーグの滑る球や硬いマウンドにも慣れていかなければならない。「投げられたのがよかった。内容的にはこれから上げていく必要がある。少しずつ上げていければいい」と今後を見据える。

 それでも、球を受けたマルドナドは「投手・大谷」の実力を感じ取り「ビデオで見た通りのいい投手だ」。昨季ア・リーグのゴールドグラブ賞に輝いたチームの正捕手は高評価を与えた。

 この日も投打の「二刀流」。午前中に投手の練習を終えると、午後はフリー打撃。気持ちよさそうにバットを振り、35スイングで柵越え12本とパワーを見せつけた。初めての大リーグでのキャンプ。2日目までは、順調なスタートを切ったようだ。 (テンピ・樋口浩一)

 

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