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【スポーツ】

大谷、初登板で被弾 オープン戦で制球安定せず

ブルワーズ戦の2回、ブロクストン(右奥)に本塁打を浴びたエンゼルス・大谷=テンピで(共同)

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 【テンピ(米アリゾナ州)=共同】24日、各地でオープン戦が行われ、エンゼルスとマイナー契約で招待選手の大谷は当地で行われたホームのブルワーズ戦で先発投手として実戦デビューを果たし、1回1/3を2安打2失点(自責点1)、2三振1四球だった。一回に暴投に失策が絡んで先制点を許し、二回には同点ソロを浴びた。勝敗は付かず、チームは6−5でサヨナラ勝ちを収めた。

 投打の「二刀流」の大谷は、野手では26日にも指名打者で初出場する見通し。

 ダイヤモンドバックスの平野はインディアンス戦の四回に4番手でオープン戦初登板し、1回を2安打1失点、1三振で勝敗は付かなかった。チームは2−11で敗れた。

 ◇ 

 大谷のオープン戦初登板の結果は満足できるものではなかった。一回、先頭ビラーの中越え二塁打をきっかけに味方の失策で1失点。二回は、昨季20本塁打のブロクストンに左越え本塁打を許した。1回1/3を2安打2失点(自責点1)で、最速は156キロ。31球中14球がボールで、日本よりも滑るとされるメジャー球を操り切れず、スライダーなどの制球が安定しなかった。

 ビラーは3ボール1ストライク、ブロクストンは1ボール1ストライクから、ともにカウントを取りにいった速球を痛打された。「探りにいっている感じがあったので、修正したい」と大谷。一方、フォークを決め球に2三振を奪った。「追い込んでからのフォークはいいところに落ちてくれた」と振り返った。

 予定の2回を投げ切れなかったが、ソーシア監督は「初登板としては良かった。次へのステップになる」と評価。大谷も「1回目の登板からビシビシ決まることはない。例年通りの感じ」と話した。 (テンピ・樋口浩一)

 

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