東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

打者大谷、初安打 上々デビュー、初打点も

パドレスとのオープン戦の5回、中前に適時打を放った大谷=米アリゾナ州ピオリアで(共同)

写真

 【ピオリア(米アリゾナ州)=共同】26日、各地でオープン戦が行われ、エンゼルスの大谷が当地でのパドレス戦に「2番・指名打者」で野手として実戦に初出場し、五回に中前適時打を放って初安打初打点を挙げた。直後に代走を送られて交代し、1打数1安打1打点、2四球。チームは4−10で敗れた。

 パドレスの牧田はフリー打撃に登板しマイナー選手を相手に31球を投げ、安打性の当たりは2本だった。

 ダイヤモンドバックスの平野はブルペンで38球の投球練習。招待選手の中後はロッキーズとのオープン戦で6−2の五回に5番手として登板し、2回を1安打無失点、2四球。チームは7−4で勝った。

 ヤンキースの田中はけん制など軽めの練習を行い、カブスのダルビッシュは体調不良でランニングをこなしただけだった。

     ◇

 大谷は打者として初出場の3打席を実りあるものにした。

 見せ場は1死二塁で迎えた五回の第3打席だった。マイナー契約でキャンプに参加している相手右腕の初球の速球を中前にはじき返した。二塁走者を迎え入れて初安打と初打点を記録した。

 一回には、先発の右腕ライルズと対戦し四球を選んだ。大リーグ8年目のライルズは「2ストライクと追い込んだのに、そこから見極められた。オープン戦初打席はいいスタートになったんじゃないかな」と、大谷の選球眼を素直に認めた。三回は左腕バウマンからまたも四球。第1、第2打席はいずれも走者なしで四球だった。

 大谷は「第3打席は走者が得点圏にいたので積極的に行った。四球をふたつ取れたのもよかった。右投手、左投手、走者がいる場面、いない場面と、どちらもできたのですごく内容が濃かった」と、満足そう。ソーシア監督も「彼にとって、いい日になったな」と笑顔だった。

 24日のブルワーズ戦で先発投手として初登板。1本塁打を浴び1回1/3を2失点(1自責点)だった。これで投手としても打者としてもオープン戦でデビューを果たした。「勉強になることが毎日たくさんあるので、すごく充実している」と大谷。刺激を受けながら調整を進めている。 (ピオリア・樋口浩一)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報