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【スポーツ】

なでしこ2発、初勝利 サッカー・アルガルベ杯

アイスランド戦で競り合う菅沢(左)=パルシャルで(ゲッティ・共同)

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 【パルシャル(ポルトガル)=共同】女子の国際親善大会、アルガルベ・カップで日本代表「なでしこジャパン」は2日、当地で行われた1次リーグC組の第2戦でアイスランドを2−1で下し、初勝利を挙げて1勝1敗の勝ち点3とした。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング9位の日本は、同20位の相手に対して前半から主導権を握って菅沢(浦和)が先制。後半にCKから追い付かれたが、終盤に宇津木(レイン)が勝ち越し点を決めた。

 日本は5日の1次リーグ最終戦でデンマークと対戦する。

◆格下に最低限の結果

 オランダに2−6と大敗した初戦から中1日。先発10人を入れ替えた日本がアイスランドを辛うじて退けた。高倉監督は「苦しい展開になってしまったが、諦めずに1点を取って勝ち切れたことはよかった」と、最低限の結果を評価した。

 序盤から一方的にボールを保持し、前半15分に菅沢が右の清水からの縦パスに合わせて先制。守備ではポジショニングを意識しすぎたオランダ戦の反省を生かし、監督の「ボールに対して強くいこう」というシンプルな指示を忠実に守った。

 だが、攻撃は5バック気味に引く相手を崩せず、岩渕や横山も決めきれない。監督の「このままじゃ危ない」という不安が的中。後半29分にCKから追い付かれる。なりふり構わず攻めた終盤に宇津木が頭で決め、格下相手の勝利は確保した。

 多くの選手を起用し、さまざまな組み合わせを試しているとはいえ、1−0から追加点を奪う前に失点するなど試合運びには課題が残る。チームを救った宇津木は「まだまだ甘い。見つめ直さないといけない」とベテランらしく戒めた。 (共同)

 

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