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【スポーツ】

16歳・久保 決勝ゴール FC東京初勝利

FC東京−新潟 後半、先制ゴールを決めるFC東京の久保(左)=味の素スタジアムで

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◇YBCルヴァン・カップ1次リーグ第2節(14日・味の素スタジアムほか)

 A組のFC東京は16歳の久保がカップ戦の最年少得点記録を更新するゴールを決めて新潟を1−0で下し、初勝利を挙げた。横浜M−仙台は引き分けた。

 B組でJ2から参加の甲府は清水を1−0で破り、2連勝。磐田は札幌に勝った。C組のG大阪は浦和に4−1で大勝して初勝利。広島は名古屋を下し2連勝した。D組の長崎は湘南を2−1で下し、J1昇格後の公式戦初勝利を挙げた。神戸は鳥栖に快勝した。

 悩めるチームを救ったのは、16歳のレフティーだった。FC東京の久保が今季初白星に導く殊勲弾。昨季からプレーしているトップチームでの初得点とあって「やっと期待に応えられた」。ゴール直後、一目散にサポーターが待つゴール裏の客席に駆け寄って喜びを爆発させた。

 0−0の後半25分に出場すると、6分後だった。右サイドを任されたホープは好機をかぎつけて臨機応変に対応。中央から左に動きながらディエゴオリベイラのパスを受け、鋭いドリブルでペナルティーエリア左に進入。「得意なコース。思い切って蹴れた」と利き足の左でたたき込んだ。ここまでチームは何度も枠を外しており、長谷川監督は「大した選手だ」と久保の勝負強さに舌を巻いた。

 チームを勢いづけそうな16歳9カ月10日でのゴール。カップ戦最年少得点の記録を更新し、久保は「これを機に勝利を積み重ねたい」と笑顔。この活躍を足掛かりに、さらなる飛躍を目指す。 (対比地貴浩)

 

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