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【スポーツ】

意気込む関東勢6校 選抜高校野球23日開幕

抽選会で健闘を誓う(前列左から)東海大相模・小松勇輝、日大三・日置航、慶応・下山悠介(後列左から)明秀日立・増田陸、中央学院・池田翔、国学院栃木・大久保謙亮の各主将=大阪市北区で

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 第90回選抜高校野球大会(23日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会が16日、大阪市内で行われ、出場36校の対戦カードが決まった。史上3校目の2連覇を狙う大阪桐蔭(大阪)は、第4日の第2試合で21世紀枠の伊万里(佐賀)と戦う。中川卓也主将は「一戦一戦を大事に戦っていき、それを積み重ねて春連覇を達成したい」と意気込みを述べた。

 昨秋の明治神宮大会を制した明徳義塾(高知)は、第3日の第1試合で初出場の中央学院(千葉)と顔を合わせる。

 21世紀枠の由利工(秋田)は日大三(東京)と、膳所(ぜぜ=滋賀)は日本航空石川(石川)と対戦。開幕試合は東筑(福岡)−聖光学院(福島)のカードとなった。

 開会式の選手宣誓は、瀬戸内(広島)の新保利於(しんぽ・りお)主将に決定した。大会は順調に日程を消化すれば、4月4日に決勝が行われる。

◆東海大相模は強力打線看板 大会展望

 2連覇を狙う大阪桐蔭が投打にスケールの大きな選手をそろえ、優勝候補の筆頭に挙げられる。昨秋の明治神宮大会を制した明徳義塾は、中央学院や日本航空石川など、各地区大会の優勝校が集まる激戦区に入った。

 大阪桐蔭は本格派右腕の柿木をはじめ、左の横川、遊撃と兼務する根尾と3人のエース級投手を擁する。打線も根尾や中川、山田ら旧チームからの主力が中軸を担う。リードオフマンの藤原が右膝痛で調整遅れなのが気掛かりな点か。

 明徳義塾はエースの市川に安定感がある。打線にも菰渕や谷合ら経験豊富な選手が多い。

 追いかける東海大相模(神奈川)は昨秋に打率5割超、5本塁打をマークした森下を軸とした強力打線が看板だ。創成館(長崎)は川原ら投手陣が充実。明治神宮大会準決勝で大阪桐蔭を破った実績がある。

 智弁和歌山(和歌山)は林ら長距離砲を中軸に並べる。伝統の強打が復活し、上位をうかがう力は十分にある。初出場組の明秀学園日立(茨城)や乙訓(おとくに=京都)も侮れない存在だ。今大会からタイブレーク制が導入され、各校の対応にも注目が集まる。90回の節目にふさわしい熱戦が期待される。

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