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【スポーツ】

楽天の「77」永久欠番に 星野さんお別れの会

星野仙一さんお別れの会で献花をする参列者ら=東京都港区で

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 プロ野球の中日、阪神、楽天で監督を務め、今年1月4日に70歳で亡くなった星野仙一さんの「お別れの会」が19日、東京都内で開かれた。野球界のみならず各界の著名人ら1500人が訪れ、「闘将」の早すぎる死を惜しんだ。

 祭壇には、3球団での監督時代の写真が飾られた。東京六大学時代からのライバルで広島の山本浩二元監督が「家族、チーム、ファンを愛し、野球に恋をした星野仙一。友で良かった、ありがとう」と弔辞を述べた。

 現役時代は中日のエースとして「打倒巨人」に闘志を燃やした。巨人の主砲として幾度となく対戦した王貞治ソフトバンク球団会長は「とにかく逃げない投手だった。彼がのこした熱い思いはこれからの野球界に長く受け継がれていく」としのんだ。

 楽天監督時代の2013年には球団史上初の日本一に導き、東日本大震災で甚大な被害を受けた被災者を勇気づけた。楽天の嶋基宏捕手は「野球人として未熟だった僕を成長させてくれた」と振り返った。会の発起人である楽天の三木谷浩史オーナーは「歴史に残る重要な監督だった」とし、背番号「77」を永久欠番とすると明言した。

 お別れの会は28日に大阪市内でも開かれる。 (中川耕平)

 

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