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【スポーツ】

サッカーW杯代表「生き残り戦」 きょうマリと親善試合

マリ戦に向けて調整する長谷部(手前)ら日本イレブン=リエージュで(共同)

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 【リエージュ(ベルギー)=垣見洋樹】日本代表は23日午後1時20分(日本時間午後9時20分)から、当地で行われる国際親善試合でマリ代表と対戦する。日本は6月開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会の1次リーグで対戦するセネガルを想定し、アフリカ勢対策を確認する。22日は両チームが試合会場で前日練習を行った。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は55位、W杯出場を逃したマリは67位。両チームは初対戦となる。

 身体能力の高いアフリカ選手の強みをいかに抑え込むか。W杯の1次リーグ第2戦でセネガルと当たる日本にとって、マリは格好の仮想敵だ。

 ハリルホジッチ監督は「マリにはセネガルの(エース)マネ(リバプール)に近い選手がいるから、本番のような気持ちで臨み、良い結果を出したい」と語る。

 既に選手は宿舎でマリの試合をビデオで確認。柴崎(ヘタフェ)は「ドリブルとかヘディングの力がある」と言い、車屋(川崎)は「球際が強く、足が速い」と分析する。

 体格やパワーで劣る分は組織力で補うしかない。大迫(ケルン)がマリについて「個々は強いと思うが、組織には穴ができる」と語るように、日本は相手組織のほころびをどう見つけ、付け入ることができるかが問われる。

 守備では、相手を自由にさせないため、選手同士の間合いを縮める「コンパクト」な陣形が鍵。ハリルホジッチ監督はDF陣に「勇気を持って守備ラインを上げろ」と求めたという。

 もう一つのテーマは新戦力の発掘。ハリルホジッチ監督はW杯のメンバー発表までチーム内の競争を促すため、今遠征の2試合で全選手を試す方針。特に、引いた相手の守備を単独で打開できる攻撃力を持った選手を求めている。

 復帰組の本田(パチューカ)、宇佐美(デュッセルドルフ)や、初招集の中島(ポルティモネンセ)が監督の要望に応えるプレーができるかも見どころだ。 (リエージュ・垣見洋樹)

 

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