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【スポーツ】

マリ戦、ロスタイムに同点弾 中島、W杯へ一歩前進

◇サッカー国際親善試合

 【リエージュ=垣見洋樹】日本代表は当地で23日に行われたマリとの国際親善試合を1−1で引き分けた。ワールドカップ(W杯)に向けて内容、精彩ともに欠いた中、唯一の明るい材料は初招集の中島(ポルティモネンセ)のロスタイムでの同点ゴールだった。

 「すごくうれしいです。代表は小さいころから見ていた場所だったので」。23歳の中島は殊勲のゴールを挙げて声を弾ませた。

 三竿(鹿島)からのクロスをゴール前で待ち、「触るだけだった」という代表初得点。だが直前にドリブルで相手選手を3人引きつけ、自ら生み出したチャンスだった。

 仕掛けるプレーが持ち味。ハリルホジッチ監督が求めた「一人で違いを生み出せる」という選手像でもある。W杯本番を見据えても、1点をリードして守りを固める相手を崩したことは評価される。東京V、FC東京、富山を渡り歩き、昨年からポルトガルでプレー。リオデジャネイロ五輪には背番号10を背負って出場したが、W杯は特別な舞台。「出たいという思いはある」という夢に一歩前進した。

 

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