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【スポーツ】

大谷、実戦最後2失点

マイナー選手中心の紅白戦に先発したエンゼルス・大谷=テンピで(共同)

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 【テンピ(米アリゾナ州)=共同】24日、各地でキャンプが行われ、エンゼルスとマイナー契約で招待選手の大谷がアリゾナ州テンピでマイナー選手中心の紅白戦に先発し、打者21人相手に4回2/3に相当する14アウトを取って2安打2失点、5三振6四死球だった。これが29日の開幕前最後となる5度目の実戦登板で、最多の85球を投げた。チームはキャンプを終了した。

 前日のマイナー戦で頭部に死球を受けたマリナーズのイチローはオープン戦には出場しなかったが、約1時間半の全体練習に参加し、フリー打撃などを行った。

 パドレスの牧田はレッズとのオープン戦で2−0の四回に2番手で登板し、2ランを浴びて1回を2安打2失点、2三振だった。チームは6−2で勝ち、牧田に2勝目が付いた。

 ヤンキースの田中はキャッチボールなどで調整した。

◆フォーク軸に手応え

 エンゼルスの大谷にとって開幕前最後の実戦登板だった。四回無死一、二塁までの打者14人に対しては2安打、5四球、1死球だったが、その後の7人は無安打、無四球に封じた。フォークボールがテーマだったといい、徐々に調子を上げた投球に「回を重ねたときの方が落ちもよかった」と手応えを感じていた。

 当地でのキャンプはこの日で終了。大谷は実戦で5試合に登板した。うち大リーグのオープン戦は2試合で計2回2/3を9失点(8自責点)。登板した全試合で失点したが、他の先発候補がマイナー落ちしたことから、先発ローテーション入りは濃厚だ。ソーシア監督は「今日はいい内容だった。もっとよくなっていくだろう」と期待を込める。

 エンゼルスは25〜27日にドジャースと開幕前最後のオープン戦を行う。大谷は26日から指名打者で出場を見込み、「いろいろあったが、一日一日全部がいい経験だった」と自然体を強調。29日に敵地オークランドで行われるアスレチックスとの開幕戦に備える。 (テンピ・樋口浩一)

 

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