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【スポーツ】

東海大相模、渡辺猛打で8強先陣 頼もしい「恐怖の7番」

 振り落とされても、はい上がる。大会直前の選手変更でメンバー入りした東海大相模の7番渡辺が、本塁打を含む3安打4打点の活躍でチームを優勝した2011年以来、7年ぶりの春8強に導いた。

 二回2死三塁。甘く入ったチェンジアップにバットを合わせた。「感触はあまり良くなかった」と振り返った一打は右翼ポールを直撃し、貴重な先制2ランになった。四回1死一、二塁では右前適時打を放ち、八回には犠飛で追加点をもたらした。

 昨年まではチームで主軸を担っていたが冬場に調子を崩し、実戦で結果が出ない日々が続いた。「打てずに内にこもっていた」。チーム内の競争を重視する門馬監督の方針もあり、選抜大会の当初メンバーから漏れたが、大会直前にけがの選手と入れ替わる形で滑り込んだ。

 ただ、メンバーを外されたときも「ここから何とかしよう」と諦めなかった。今大会は初戦に続き、2試合連続でフル出場しているが、競争が激しいだけに「安心していない」と気を引き締める。「長打なら1本で走者をかえせるし、また好機もつくれる」。頼もしい「恐怖の7番打者」がチームに勢いを与える。 (唐沢裕亮)

 

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