東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

大谷 メジャー初登板勝利 「初めて野球したときのよう」

アスレチックス戦でメジャー初先発し、6回3失点で初勝利を挙げたエンゼルス・大谷=1日、オークランドで(共同)

写真

 【オークランド=樋口浩一】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(23)が一日、当地のオークランド・コロシアムで行われたアスレチックス戦に先発でメジャー初登板し、六回を3安打、1四球、6奪三振、3失点の好投で初勝利を手にした。大谷は二回に2安打の後、3ラン本塁打で失点したが、許した安打はこの3本だけ。この日の投球の最速は99・6マイル(約160キロ)だった。試合は7−4だった。 

 大谷は先月二十九日の開幕戦に「8番・指名打者」で5打数1安打の成績を残しており、伝説の名選手ベーブ・ルース以来の本格的な二刀流は好スタートを切った。

 記録専門会社によると、開幕戦に野手で先発出場した選手が開幕から10試合以内に投手で先発するのは、一九一九年のルース(当時レッドソックス)以来99年ぶり。同一シーズンに投手と野手で先発出場したのは、八八年にヤンキースで投手として30試合に先発し、指名打者で六月に1試合だけ先発出場したリック・ローデン以来となった。

 大谷はプロ野球日本ハムから、昨年十二月にポスティングシステムでエンゼルス入り。25歳未満のドラフト対象外の外国人選手扱いでマイナー契約に限定され、招待選手でメジャーキャンプに参加した。開幕前は5度の実戦登板全てに失点し、打者でもオープン戦打率が1割2分5厘だったが、日本時代に2度同一シーズンの「2桁勝利、2桁本塁打」を達成するなどした実績への球団の評価は高く、開幕直前にメジャー昇格していた。

<大谷翔平の話> ただただ、楽しく投げられた。初めて野球をしたときのようだった。立ち上がりがすごく良かった。キャンプからスタッフや他の選手に支えてもらった。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報