東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

大坂、2回戦進出 テニス・ボルボカーOP

シングルス1回戦でサーブを放つ大坂なおみ=チャールストンで(共同)

写真

 【チャールストン(米サウスカロライナ州)=共同】女子のボルボカー・オープンは2日、当地で行われ、シングルス1回戦で世界ランキング21位の第10シード、大坂なおみ(日清食品)は同82位のジェニファー・ブレイディ(米国)を6−4、6−4で下し、2回戦に進んだ。

 2回戦では世界74位のラウラ・シグムント(ドイツ)と対戦する。

 今大会はクレーコートで実施され、大坂は昨年の大会で16強となる3回戦に進んだ。

◆苦手クレーで安定感

 大坂の強さは苦手な舞台に変わっても色あせることはなかった。3月にツアー初優勝を飾った得意のハードコートから、クレーコートに移った大会初戦で好発進。「クレーは一昨年は良かったけど、昨年はこの大会を除いて駄目だった。今年は新しい気持ちで楽しみたいし、勝てて良かった」と笑顔を見せた。

 ボールが高く不規則に跳ね、冷静な対応力が求められるクレーで落ち着いて戦った。

 昨年の全豪オープン16強のブレイディは爆発力こそあるものの、好不調の波が大きい。勝敗の差を分けたのが第1サーブで、大坂は球速を落とした跳ねるサーブも交ぜ、第1セットは66%の高い確率で決めて点につなげた。第2セットも第1ゲームをブレークした後は自分のサービスゲームに集中した。2セットで五つのダブルフォールトがあった相手に対し、安定感で上回り「最後までうまく試合を運べた」とうなずいた。

 試合前日には大会のプロモーション活動にも携わった。実力とともに知名度も急上昇した日本女子のエースが、新しい戦いを順調に滑り出した。 (共同)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報