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【スポーツ】

大谷アンビリーバブル 2戦連発、複数安打も

 【アナハイム=共同】4日、各地で行われ、エンゼルスの大谷が当地でのインディアンス戦に「8番・指名打者」で出場し、0−2の五回の2打席目に2戦連発となる2点本塁打をサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)2度のクルバーから放った。延長十回に中前打を放って2試合連続の複数安打も記録し、5打数2安打2打点、1得点1三振だった。チームは延長十三回、3−2でサヨナラ勝ちした。

 大谷はプロ野球日本ハム時代に48本塁打を記録している。本拠地デビューとなった3日にメジャー1号となる3ランを放っており、これで日米通算50本塁打。

 マリナーズのイチローはジャイアンツ戦に「8番・左翼」で臨み、3打数無安打、1三振で、六回の守りから交代した。チームは1−10で敗れた。

◆「いい場面で打てた」

 本拠地初出場で初本塁打を放ってから一夜明けても、エンゼルス・大谷の勢いは止まらなかった。2点を追う五回2死二塁。カウント1−1から外角の速球をたたくと、中堅に飛んだ打球は再びフェンスを越えた。球団広報によると、本拠地初戦から2試合連続で本塁打を放つのは、新人では球団史上初めてという。

 相手投手はカットボールとシンカーを武器とするクルバー。昨季、最多勝と最優秀防御率で自身2度目となるサイ・ヤング賞を受賞した右腕だ。オープン戦では内角攻めを受けて2打席対戦して死球と二飛。この日は三回の第1打席で見逃し三振に倒れたものの、第2打席で超一流の投手を攻略した。

 「(本塁打になるという)確信はなかった。走者が二塁にいたので、安打ならいいなと思ってコンパクトに振った」と大谷。「クルバーは投げミスの少ない投手。たまたま(本塁打にした)あの球は投げミスだったと思う。いい場面で打てたのでうれしかった」と笑顔で振り返った。

 ソーシア監督も「大きな一打だった」と感心。落ち着いた様子で開幕から期待に応え、結果を出した大谷を頼もしく感じているようだった。 (アナハイム・樋口浩一)

 

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