東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

2戦連発大谷ショー 失投逃さず好投手攻略

インディアンス戦の5回、メジャー初本塁打に続く2号2ランを放つエンゼルスの大谷=アナハイムで(社英夫撮影)

写真

 【アナハイム=共同】4日、各地で行われ、エンゼルスの大谷が当地でのインディアンス戦に「8番・指名打者」でフル出場し、2試合連続の2号2ランを放って5打数2安打2打点、1得点1三振だった。日米通算50本塁打となり、チームは延長十三回、3−2でサヨナラ勝ちを収めた。

 本塁打は0−2の五回2死二塁、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)2度のクルバーから中堅左に運んだ。延長十回には中前打を放ち、2試合連続の複数安打とした。

 マリナーズのイチローはジャイアンツ戦に「8番・左翼」で先発出場し、3打数無安打、1三振で六回の守備から交代した。チームは1−10で大敗した。

 パドレスの牧田はロッキーズ戦で2−5の九回に4番手で登板し、1回を無安打無失点、1三振だった。チームはそのまま敗れた。

◆「すごく順調」

 エンゼルスの大谷が、リーグを代表する右腕から一発を放った。0−2とリードされた五回2死二塁、昨季2度目のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いたインディアンス先発クルバーのカウント1−1からの3球目をたたいて中越え同点本塁打。2試合連続本塁打で、地元のファンを沸かせた。

 「(前日の)本拠地でのデビュー戦の本塁打など予想していなかったし、出来過ぎなんじゃないかなと思う」と大谷。クルバーは昨年203回3分の2を投げて被本塁打21本。その好投手が「外角を狙った速球が甘くなってしまった」と悔しがる数少ない失投をうまく仕留めた。エンゼルスのソーシア監督は「クルバーはあまり本塁打を打たれる投手ではない。それだけにさすがだ。打席に立つのが気持ちよさそうだ」と頼もしそうに言った。

 試合は2−2のまま延長に入り、十三回裏にコザートの本塁打が飛び出してエンゼルスはサヨナラ勝ち。5勝2敗とし、昨季の王者アストロズに1ゲーム差でア・リーグ西地区2位にいる。連日の活躍に大谷は「すごく順調にきている」。

 5日は開幕後初の休日。明けてから8日(日本時間9日)のアスレチックス戦に予定されている先発登板に備える。 (アナハイム・樋口浩一)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報