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【スポーツ】

大谷、驚異の適応力 メジャー3戦連発

アスレチックス戦の2回、3試合連続となる本塁打を放つエンゼルス・大谷=アナハイムで(共同)

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 エンゼルスの大谷がチームを勢いづかせる一発を放った。0−6と大きく引き離されて迎えた二回2死走者なしの場面。初登板で投げ合った右腕ゴセットの外角の速球をとらえると、打球は軽々と中堅のフェンスを越えた。メジャーデビュー以来、3試合連続弾は、劣勢に静まりかえっていた地元ファンをまたも大喜びさせた。

 「なんとか出塁したいと思っていた。(打った際の)感触はよかった。しっかり自分のスイングができた」と大谷。序盤で大差をつけられていたチームには、この一撃が反撃ののろしとなる。

 打線の奮起で6−8とした五回1死満塁。打席の直前で相手投手が交代も大谷が四球を選び、押し出しで1点差に詰め寄ると、再び点差を広げられた七回には味方の3ランでついに勝ち越し。終わってみれば13−9の逆転勝ちに、ソーシア監督は「翔平が試合展開上で大きな一発を打ってくれた」とたたえた。

 この日を終えて大谷は打率3割8分9厘、3本塁打、7打点。投打の「二刀流」に挑む大谷は8日(日本時間9日)、今季2度目の先発マウンドに立つ。(アナハイム・樋口浩一)

◆またルース以来の記録

 エンゼルスの大谷の驚異的な活躍で、長い歴史を誇るメジャーの記録にも光が当たっている。

 米記録専門会社によると、先発登板した年に3試合連続本塁打を放ったのはベーブ・ルース以来。ルースは1918年からの4年間と、30年の計5度達成している。開幕戦に野手として先発出場して開幕戦から10試合以内に投手で先発し、ルース以来の記録だと脚光を浴びたが、またも「野球の神様」以来の記録となった。 (共同)

◆メジャー最多は8戦連続

 米大リーグの連続試合本塁打は8試合連続が過去最多。米大リーグ公式サイトによると、1956年のデール・ロング(パイレーツ)、87年のドン・マッティングリー(ヤンキース)、93年のケン・グリフィー・ジュニア(マリナーズ)が記録した。

 

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