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【スポーツ】

ハリル監督、電撃解任 サッカー日本代表 W杯2カ月前

ハリルホジッチ氏

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 日本サッカー協会が成績不振などを理由に、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)の解任を決めた。九日、極秘に渡欧していた田嶋幸三会長が帰国し、現地七日に本人に通達したことを明らかにした。九日午後四時から緊急記者会見を開き、後任も発表する。 

 後任にはかつてJ1のG大阪などで監督を務め、現日本協会技術委員長の西野朗氏(63)の就任が有力。ワールドカップ(W杯)ロシア大会開幕を約二カ月後に控える直前の時期に、電撃的な決断を下した。

 六大会連続六度目のW杯出場となる日本代表は三月のベルギー遠征でマリと1−1で引き分け、ウクライナには1−2で敗れた。W杯に出場しないチームを相手に内容の乏しい試合で、本大会への不安が増していた。W杯出場決定後の監督解任は初めて。

 二〇一四年のW杯ブラジル大会でアルジェリアを16強に導いたハリルホジッチ監督は、スペインのクラブ時代の八百長関与疑惑で解任されたハビエル・アギーレ前監督の後任として一五年三月に就任。アジア最終予選は苦しみながらも6勝2分け2敗で本大会出場を決めたが、その後の親善試合などでは成績が低迷していた。就任後の成績は21勝9分け8敗。

 日本代表の監督交代は、W杯予選中の一九九七年十月に更迭された加茂周監督などの例がある。〇六年W杯ドイツ大会後に就任したイビチャ・オシム監督は〇七年十一月に脳梗塞で倒れて任期中の退任を余儀なくされた。

 

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