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【スポーツ】

沈黙のバルサ 敗退 CL準々決勝

敗れたローマ戦で落胆の表情を見せるバルセロナのメッシ(左)ら=ローマで(ゲッティ・共同)

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 【ローマ=共同】欧州チャンピオンズリーグ(CL)は10日、準々決勝第2戦の2試合が行われ、ローマ(イタリア)とリバプール(イングランド)が準決勝に進んだ。3季前の覇者バルセロナ(スペイン)は敗退した。

 ローマはホームでバルセロナを3−0で破って2戦合計4−4で並び、アウェーゴール数で上回った。ローマは1983〜84年の前身大会以来のベスト4入りで、現行方式では初。バルセロナは3季連続の準々決勝敗退となった。

 リバプールは敵地でのマンチェスター・シティーとのイングランド勢対決を2−1で制し、2戦合計5−1として10季ぶりに4強入りした。

 11日(日本時間12日)にベスト4が出そろい、13日に準決勝の組み合わせ抽選が行われる。

◆シュート枠内3本

 まさかの沈黙だった。第1戦で4−1と大きくリードしたバルセロナが0−3の完敗。ベスト8での敗退は3季連続で、今季も欧州王座の奪還はならなかった。相手の縦に速い攻撃やクロスに守備が瓦解し、バルベルデ監督は「ファンたちをひどく落胆させてしまった」と顔をこわばらせた。

 激しい守備に苦しみ、枠内へ飛んだシュートはわずか3本。指揮官が「相手はリスクを負ってプレスをかけてきた。それをかわせなかった」と認めるように、頼みのメッシやイニエスタが複数の選手に囲まれて球を失う場面が続いた。

 メッシは前半にほぼ正面の同じような位置から2度の直接FKを蹴ったが、いずれも枠外へ。後半の左足のシュートもGK正面だった。

 昨季はパリ・サンジェルマン(フランス)との決勝トーナメント1回戦で4点差をひっくり返す奇跡の逆転劇を演じた。今季は逆の立場でローマの引き立て役に回った。バルベルデ監督は「大会で勝者になれるのは1チームだけ。それ以外はみんな敗者」と強がったが、あまりにショッキングな幕引きとなった。 (共同)

 

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