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【スポーツ】

大谷、先制打 田中は2勝目

レンジャーズ戦の2回、先制の左前打を放つエンゼルス・大谷=アーリントンで(共同)

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 【アーリントン=共同】11日、各地で行われ、投打の「二刀流」をこなすエンゼルスの大谷は当地でのレンジャーズ戦に「8番・指名打者」で出場し、二回2死一、二塁で左前に先制打を放って3打数1安打1打点と活躍した。その後は見逃し三振、投直、四球で、八回に一塁走者としてけん制でアウトになった。チームは7−2で勝ち4連勝。

 ヤンキースの田中はレッドソックス戦に先発し、5回を投げて2本塁打を含む7安打6失点で今季2勝目(1敗)を挙げた。試合は10−7。

 ダイヤモンドバックスの平野はジャイアンツ戦で7−3の七回に4番手で登板し、1回を1安打無失点だった。チームはそのまま勝った。

 マーリンズの田沢はメッツ戦で1−2の八回途中から5番手で登板し、2/3回を1安打無失点、2敬遠四球だった。チームは1−4で敗れ3連敗。マリナーズのイチローはロイヤルズ戦で出場機会がなく、チームは4−2で勝った。

◆左腕相手に流し打ち

 エンゼルスの大谷が勝利を呼んだ。6日以来で先発メンバーに名を連ねると、二回に先制適時打。開幕から初めて左腕相手に先発した一戦で好調な打撃を見せた。

 二回2死から連打で一、二塁の場面で打席が回ってきた。1球見送り、2球目の91マイル(約146キロ)を詰まりながらも左前へはじき返し、二塁走者が生還した。試合前まで右投手には4割6分7厘の高打率だったが、左腕には4打数無安打だっただけに、うれしい一打となった。

 安打はこの1本だけだったが、投打の「二刀流」以外に、走者としても注目を集めた。八回の4打席目に四球を選んで出塁し、日本ハム時代の同僚マーティンに執拗(しつよう)なけん制を受けた。1死一塁からけん制で一度はアウトと判定されたが、チャレンジによるビデオ検証の末に覆ってセーフに。ファウルを1球挟んだ後に再び虚をつかれ、今度は戻れずにアウトとなり、苦笑いを浮かべてベンチに戻った。

 試合前は仲良く談笑していた2人は今は違うユニホームを着ている。投打での対戦は次回に持ち越しとなったものの、思わぬ形で実現した対決はマーティンに軍配が上がった。 (共同)

 

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