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【スポーツ】

菅野、今季初勝利 巨人連敗6で止める

◇巨人10−2広島

 巨人が連敗を6で止めた。0−1の一回にマギーの適時打、岡本の2ラン、中井のソロなどで5点を奪い逆転。五回に吉川尚の犠飛とマギーの2ランで3点を加えた。菅野は8回1失点で今季初勝利。広島は野村が5回8失点と崩れた。

      ◇

 「3度目の正直」でつかんだ待望の1勝目。お立ち台での「ホッとしています」という第一声に実感がこもった。巨人の菅野が8回1失点の力投。自身の敗戦から始まったチームの連敗を止め、ようやくエースの貫禄を示した。

 一回に1点を先制され、過去2戦と同様、不穏な空気が漂った。だが、この日は粘った。象徴的な場面が8−1で迎えた六回。連打で無死一、三塁とされ、打席には4番の松山。「点を取られていいわけがない」。フォークボールで空振り三振に仕留めると、後続も狙って連続三振に。四回を除いて毎回走者を背負ったが、「状態が良かった」というフォークを軸に10奪三振。最少失点で切り抜けた。

 前回登板の6日のヤクルト戦では6回5失点。2敗目を喫すると、チームはそこから6連敗。「何とか自分の力で打開しようと強く思ってマウンドへ上がった」。エースの覚悟に打線も11安打10得点と応え、高橋監督は「それぞれがいい形で結果を残してくれた」とうなずいた。

 昨季、チームとして7勝18敗と大きく負け越した広島との初戦で圧勝し、「最初にこういう試合ができたのは大きい」と菅野。投打がかみ合っての1勝を反攻のきっかけとできるか。 (中川耕平)

 

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