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【スポーツ】

大谷が初二塁打 7番昇格、内角巧みに

ロイヤルズ戦の2回、左翼線に二塁打を放つエンゼルス・大谷=カンザスシティーで(共同)

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 【カンザスシティー=共同】13日、各地で行われ、投打の「二刀流」をこなすエンゼルスの大谷は当地でのロイヤルズ戦に「7番・指名打者」で出場し、二回の第1打席で左翼線にメジャー初の二塁打、八回に中前打を放って今季3度目の複数安打とした。

 4打数2安打、1得点1三振で、指名打者として先発した全7試合で安打をマーク。チームは5−4で逆転勝ちし6連勝を飾った。

 カブスのダルビッシュはブレーブス戦に先発し、3点本塁打を浴びるなど4回2/3を9安打4失点で今季初黒星を喫した。3試合に投げて勝利がなく試合は0−4だった。

 マリナーズのイチローはアスレチックス戦に「8番・左翼」で出場し四回まで2打数無安打。

 ドジャースの前田はダイヤモンドバックス戦に先発し、2回2/3を投げて5安打5失点で2勝目はならなかった。

 マーリンズの田沢はパイレーツ戦で7−2の九回に4番手で登板し、1回を無安打無失点。チームはそのまま勝った。

     ◇

 開幕から8番が指定席だったエンゼルスの大谷が、初めて7番に昇格した。ソーシア監督が試合前に「投打で活力をもたらしてくれている」と語っていた期待に応えるように、二回の1打席目から長打を放った。

 通算92勝の右腕ハメルの内角球を巧みにさばいて左翼線に落とした。プロ野球日本ハム時代よりも内角を突かれる打席は増えていても「インコースはずっと来ているし、各打者一緒」と意に介さない。初顔合わせの相手が続くが、配球を分析しながら打席に立っている。

 3−4の八回には好機を広げる一打も放った。2球で追い込まれながらボールをきっちりと見極め、5球目の真ん中低めのカーブを拾って中前へ運んだ。打線はその後も犠打、同点打とつながり、キンズラーの犠飛で勝ち越し。大谷が5点目のホームを踏んだ。

 投打の「二刀流」をこなす大谷は、15日(日本時間16日)の登板に向けてブルペンで43球を投げた。そして打者でもきっちり好結果を残した。出場機会が限られる中、これで指名打者で先発の全7試合で安打を記録し、複数安打は3度目。トラウトらスター選手に引けを取らない活躍ぶりが光っている。 (共同)

 

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