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【スポーツ】

大谷メジャー初黒星 まめ悪化 制球苦しむ

(右)レッドソックス戦の2回、右手の指先を気にするエンゼルス・大谷=アナハイムで

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 アクシデントが発生し、開幕3連勝は飾れなかった。エンゼルスの大谷は、右手中指のまめが悪化して2回で降板し、メジャー初黒星を喫した。不運な形でチームの連勝も7で止め、スタジアムを埋め尽くした地元ファンに向け「勝ち試合を見せられなくて申し訳ない」と肩を落とした。

 まめは今月8日の前回登板の後にできたが、予定通りこの日の先発マウンドに立った。だが、一回、先頭のベッツに速球を左中間へ本塁打され、出ばなをくじかれた。二回には1死一、二塁から9番ホルトに左前適時打されると、続くベッツに四球を与えて満塁とピンチを広げ、ベニンテンディに左犠飛を許した。

 まめの影響で速球は指にかからず、フォークは引っかけ、スライダーは抜けた。制球が安定せず2回で66球。「まめはそれほどひどくない。僕はもっと投げたかったけれど、まだシーズンの序盤だし今日はやめておこうということになった」と大事を取っての降板だったことを強調した。

 中指にまめができるのは日本ハム時代からあっただけに、大谷に焦りはない。打撃にも「影響はないと思う」と話し、投手としても「しっかり試合に入れる準備をしていきたい」とローテーション通り1週間後の登板を見据えた。

 相手は、強力打線を擁して試合前まで13勝2敗とア、ナ両リーグを通じて最高勝率のレッドソックス。大谷は「僕の状態は別として、素晴らしいチームだった。次回は工夫したい」と雪辱を誓った。(アナハイム・樋口浩一)

 

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