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【スポーツ】

錦織、モンテカルロ大会4強 数こなし試合勘取り戻す

シングルス3回戦でアンドレアス・セッピを破った錦織圭=モンテカルロで(共同)

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 【モンテカルロ(モナコ)=共同】男子のマスターズ・モンテカルロ大会は19日、モナコのモンテカルロで行われ、シングルス3回戦で錦織圭(日清食品)が6−0、2−6、6−3でアンドレアス・セッピ(イタリア)に勝ち、8強入りした。

 昨年8月に負傷した右手首の状態を見ながら、完全復活を目指して試合勘を取り戻す戦いが続く。劣勢に耐え、隙を突いて勝ち上がった1、2回戦に比べ、3回戦は経験豊富なセッピを相手に多彩なショットで攻撃的なプレーを展開した。波はあったが「一番よかった。いいテニスは増えてきた」とうなずいた。

 トップ選手がしのぎを削るツアー大会から約半年も離れた。2月の復帰後も体調不良で欠場するなど、思うように実戦を積めているわけではないが、最終セットはフォアの鋭さが戻り、失いかけた流れを引き寄せた。

 一瞬の判断力や駆け引き、重圧との向き合い方など練習だけでは取り戻せない部分はある。本人も「試合の中で、どんどん良くしていかないといけない」と真剣勝負の大切さを自覚する。

 例年ならバルセロナ・オープンからクレー大会に臨むが、今季は前倒しして今大会に出場。「なるべく試合数をこなすということで出た」と狙いを説明した。

 5月27日開幕の全仏オープンでは「いい結果を残したい」と意気込む。右手首の状態は万全ではないが、全仏まで残り1カ月余り。赤土の季節に復調を期す。

 【モンテカルロ(モナコ)=共同】男子のマスターズ・モンテカルロ大会は20日、モナコのモンテカルロで行われ、シングルス準々決勝で錦織圭(日清食品)は第2シードのマリン・チリッチ(クロアチア)を6−4、6−7、6−3で破り、4強入りを果たした。

 

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