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【スポーツ】

ハリル前監督、再来日 「ごみ箱に捨てられた」

再来日し、ファンの声援に応えるサッカー日本代表のハリルホジッチ前監督=羽田空港で

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 日本代表監督を解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏(65)が21日、自宅のあるフランスから羽田空港着の航空機で再来日し、「ごみ箱に捨てられたような状態。誇りを傷つけられ、闘わないといけない」と日本サッカー協会への不満をあらわにした。27日に東京都内で記者会見を開く予定で、自身の考えを表明するとみられる。

 到着ロビーでは集まった利用客らに手を振る余裕もあった。だが報道陣の取材に応じた際は、目にためた涙を隠すようにサングラスをかけ直し、声も少し震えるほど。来日目的を問われ「いつも日本に来ることは喜びだったが、今回の状況は特別なものだ」と切り出し、「何が起きたのか理解できていない。真実を探しに来た」と監督交代を決めた日本協会への不信感をにじませた。「私はまだ終わっていない」ともいい、強い決意を示した。

 ハリルホジッチ氏はワールドカップ(W杯)を約2カ月後に控えた7日、パリで日本協会の田嶋幸三会長から契約解除を告げられた。田嶋会長は9日の会見で「選手とのコミュニケーションや信頼関係が薄れた」ことが解任の主な理由と説明していた。 (対比地貴浩)

◆田嶋会長「会見問題ない」

 【アンマン=共同】日本サッカー協会の田嶋幸三会長が、男子日本代表の監督を成績不振などの理由で解任され、記者会見を開くために来日したハリルホジッチ氏について「言いたいことを言っていただくことについて、僕は全く問題ないと思っている」との考えを示した。20日にアンマンで行われた女子アジア・カップ決勝後に報道陣の質問に答えた。

 

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