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【スポーツ】

高木勇、新天地で初勝利 強打レオ、首位快走

移籍後初勝利を挙げ、栗山(右)からウイニングボールを受け取る西武・高木勇=メットライフドームで

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◇西武11−5ロッテ

 西武が4連勝を飾った。一回、失策に乗じて1点を先制し、浅村の5号2ランで加点。その後も四回に山川が7号3ランを放つなど序盤で大量リードを奪った。高木勇が移籍後初先発で6回を2失点の好投で白星。ロッテは5連敗。

 ◇ 

 不安だった立ち上がりを乗り切って波に乗った。西武の高木勇にとって巨人時代の昨年7月以来となる先発マウンド。「初回の先頭打者から自信を持って投げられたのが勝利につながった」。6回を3安打2失点に抑え、移籍後初勝利を挙げた。

 今季はこれまで中継ぎで5試合に登板。結果は出ていなかったが「1球目から勝負する」と気迫を込めた。生かしたのは西口、土肥の両投手コーチの助言。フォームを見直し、カーブにも磨きをかけたことで「(投球全体の)バランスが良くなった」。一回は中村に死球を与えたが、変化球をうまく打たせて8球で攻撃を終わらせた。

 先制した味方の援護で投球にも余裕ができ、ロッテ打線を四回まで無安打に抑えた。五、六回は続けて先頭打者に出塁を許して失点したが、「次の走者はかえさないと気持ちを切り替えた」。代名詞のカットボールなどを強気に投げ込み、それ以上の失点は許さなかった。

 チームは好調な打線の陰に隠れているが、ウルフが右ひじの違和感で離脱するなど先発陣の台所事情は苦しい。それだけに「今日の1勝は大きい」と辻監督。手薄になりそうな28日からの9連戦に向け、フリーエージェント(FA)の人的補償で昨オフに移籍した右腕が先発陣の一角に名乗りを上げた。 (唐沢裕亮)

 

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