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【スポーツ】

大谷、初4番で1安打 「気持ち変わらず」好機に結果

ジャイアンツ戦の6回、右前打を放つエンゼルス・大谷=アナハイムで(USATODAY・ロイター・共同)

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 【アナハイム=共同】22日、各地で行われ、エンゼルスの大谷が当地でのジャイアンツ戦に「4番・指名打者」でフル出場し、4打数1安打、2三振だった。4番はメジャー初で、チームは2−4で負けた。

 マリナーズのイチローはレンジャーズ戦に「6番・右翼」でフル出場し、3打数2安打、2四球1三振だった。複数安打は今季3度目。チームは4−7で敗れた。

 ダイヤモンドバックスの平野はパドレス戦で4−2の七回に2番手で登板し、1回を1三振などで三者凡退とした。チームはそのまま勝った。パドレスの牧田は2−4の六回に2番手で2回を投げ、2三振などで1人の走者も許さなかった。

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 開幕戦の8番で始まった大谷の打順は7番、6番と上がり、この日4番になった。主砲のプホルスが休養で外れたこともあったが、ソーシア監督は「打席での状態がいいから」と理由を説明した。

 本拠地の4万4544人の観客の前で大谷は、大リーグ通算123勝、この日まで防御率0・45と今季好調なジャイアンツのクエトと対戦。最初の2打席、ともにチェンジアップで空振り三振と封じ込まれた。しかし六回の第3打席、1死一、二塁で適応する。

 カウント2−2から低めのチェンジアップを右前に運び1死満塁とチャンスを広げた。「(2打席三振の後)ただで終わらなかったのが大事」と大谷。クエトの投球の間合いやチェンジアップの軌道、配球などを頭に入れ、結果を出した。

 大リーグで4番打者として先発出場した日本人選手は新庄、松井秀、田口、現プロ野球阪神の福留に次いで5人目。大谷は「4番でも気持ちは変わらない。打順がどこでも自分の力を出すだけ」と静かに言った。

 投手としては、この日の試合前にブルペンで37球の投球練習を行い、24日(日本時間25日)のアストロズ戦に先発する。投打二刀流は順調だ。 (アナハイム・樋口浩一)

 

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