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【スポーツ】

大谷、先制4号ソロ 内角速球たたき鮮やか

ヤンキース戦の2回、右越えに先制本塁打を放つエンゼルスの大谷=アナハイムで(共同)

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 【アナハイム=共同】27日、各地で行われ、エンゼルスの大谷が当地でのヤンキース戦に「5番・指名打者」で先発出場し、二回の第1打席で右翼に先制の4号ソロを放った。本塁打は6日以来。

 5番に入るのはメジャー初。五回の第2打席は二ゴロで、試合は1−1。

 カブスのダルビッシュはブルワーズ戦に先発し、6回を3安打1失点(自責点0)8三振2四球で勝敗は付かず、今季初勝利(2敗)を逃した。チームは3−2で勝った。

 ダイヤモンドバックスの平野はナショナルズ戦で5−4の七回に3番手で登板し、3者三振で完璧に抑えて5試合連続無失点とした。チームはそのまま勝った。

 マリナーズのイチローはインディアンス戦に出場せず、チームは5−6で負けて連勝が3で止まった。

    ◇

 エンゼルスの大谷に6日以来の一発が飛び出した。二回、ヤンキース先発のセベリーノが投じたカウント1−1からの97マイル(約156キロ)の内角の速球をたたくと、打球は右翼席に飛び込んだ。沸き立つ地元ファン。ベースを一周する大谷をヤンキースベンチから田中が苦笑いで見つめた。

 ヤンキースのブーン監督は試合前、大谷について「とても興味深い存在。打者ではパワーがあるし、投手としては速球とフォークがすごい」と話していた。そんな警戒をものともしない先制ソロ本塁打。これまでの3本塁打は下位の8番打者だったが、この日はクリーンアップの5番。底知れぬ可能性を見せつけた。

 開幕から約1カ月。大谷は「こちら(大リーグ)のレベルは高い。打てなかったら、なぜ打てなかったか考えている。毎日が勉強です」と話す。その中でも強烈なインパクトを残し、エンゼルスのソーシア監督は「翔平は打線を活気づけてくれている。チームに貢献している」と満足げ。勢いはまだまだ止まりそうもない。 (アナハイム・樋口浩一)

 

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