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【スポーツ】

大相撲「暴力あった」回答も 防止委調査 10月に最終報告書

 元横綱日馬富士による傷害事件を受けて設置された日本相撲協会の第三者機関「暴力問題再発防止検討委員会」が8日、八角理事長(元横綱北勝海)らに中間報告を行った。報告後、記者会見した但木敬一委員長(元検事総長、弁護士)は、約900人の協会員から聞き取り調査を行った結果、暴力があったとする回答の存在を明かした。

 ただ、調査結果の集約が十分にできていないことを理由に、暴力の具体的な内容についての言及は避けた。但木委員長は会見で、「(暴力との回答が)全然ないことでは全然ない。誰もが口を閉ざして何も言わなかったということはない」と語った。

 委員会は今後、2007年に起きた時津風部屋の若手力士死亡事件から10年ほどの期間に協会に在籍したOBら約1000人に対してもアンケートを実施する。その結果を踏まえ、9月をめどに2度目の中間報告を行い、10月に最終報告書をまとめ公表する予定。

 委員会は2月に設置され、月2回のペースでこれまで7回の会合を開いた。

 

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