東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

大谷5号「イメージ通り」 複数安打 今季7度目

7回、5号ソロを放つエンゼルス・大谷=アナハイムで(共同)

写真

 【アナハイム=共同】10日、各地で行われ、エンゼルスの大谷がアナハイムでのツインズ戦に「5番・指名打者」でフル出場し、七回に4月27日以来の5号ソロを放ち、4打数2安打2打点、1得点で1三振だった。三回には適時二塁打を放っており、複数安打は今季7度目。チームは7−4で勝った。

 ダイヤモンドバックスの平野はナショナルズ戦で1−1の延長十回に4番手として登板し、1回を三者凡退とした。チームは十一回、1−2で敗れた。

 打者として5試合ぶりで先発出場したエンゼルスの大谷が、しっかり結果を残した。七回。この回から登板した右横手投げのヒルデンバーガーとの対戦の初球。相手の武器であるシンカーをとらえると、打球は左中間のフェンスを越えた。「イメージ通り。球は甘かったけれど、しっかり振り切れた。初球から行けるのはいいことだと思う」と満足そうに語った。

 デビューシーズンのこの時期は、対戦経験のない投手を数多く相手にする。しかも投打二刀流ゆえ、打席に立つ機会は他の打者に比べて少ない。それだけに、事前にビデオを見てフォームや投球の軌道をチェックし、配球のデータなどを頭に入れて打席に立つ。日本でプレーしていたときよりも、この「予習」は熱心に行っているという。

 三回には2死二塁で先発右腕ベリオスのチェンジアップを右中間へ適時二塁打。「いいチェンジアップを投げる投手。打った球は高めに浮いていた」

 ツインズを率いるのは現役時代に通算3319安打を記録し殿堂入りを果たしているモリター監督。大谷に活躍を許したかつての大打者は「慎重に投げなければやられると思っていた。いいスイングでしっかりとらえられた。圧倒された」と脱帽するしかなかった。 (アナハイム・樋口浩一)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報