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【スポーツ】

巨人3連勝 菅野、意地の完封 連続無失点27回

今季2度目の完封で4勝目を挙げた巨人・菅野=東京ドームで

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 巨人が3連勝。菅野が13奪三振で5安打に封じ、今季2度目の完封で4勝目を挙げた。打線は二回に長野の2点二塁打で先制。五回は吉川尚の適時打、八回はマギーの3ランで加点した。中日は七、九回の絶好機を逃して完敗した。

 「完封しかない。1点取られたら意味がない」。試合展開に余裕があっても、巨人の菅野はゼロにこだわった。終盤の2度のピンチでギアを上げて本塁を踏ませず、自己最多に並ぶ13奪三振。4勝目を今季2度目の完封で飾り「やっぱり完封は特別なもの」と笑みを浮かべた。

 序盤から中日打線を寄せ付けなかった。二回1死からは、セ・リーグ記録にあと1と迫る7者連続三振。六回までわずか68球で片付け、完封ペースで終盤を迎えた。

 最初の試練は七回。京田、アルモンテの連打で無死二、三塁とされた。3点リードとあって内野手は後ろへ下がっていたが「全員三振を取るつもりでいた」とシャットアウトへの意思は揺るがない。ビシエドを遊飛に打ち取り、福田、藤井は渾身(こんしん)の速球で空振り三振させて拳を握った。

 無死から大島に三塁打された6−0の九回も京田、ビシエドから三振を奪い、福田を落ちる球で三ゴロに仕留めてゲームセット。「最後は意地で抑えました」との言葉通り、最後まで強い気持ちでマウンドに立ちはだかった。4月20日の阪神戦から続く連続無失点は27回に。難攻不落のエースが波に乗ってきた。

 

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