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【スポーツ】

プロも注目 153キロ右腕 愛知リーグ・名城大の栗林

ドラフト会議で上位指名の候補に挙げられている、名城大の栗林良吏投手=愛知県春日井市で

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 今年のプロ野球ドラフト会議で、上位指名の候補に挙げられているのが名城大の右投げ、栗林良吏投手(21)だ。力みのないフォームから繰り出す最速153キロの直球が武器で「1位で指名されれば自信にもなる。今は結果を出して、そこを目指したい」と言葉に力を込めた。

 8日の愛知大学リーグ、中部大戦ではスタミナも十分で、延長十一回を投げ抜いた。しかし、2失点で負け投手となり「悔しい。リーグ優勝して全国に行くためには、絶対に勝たなければいけなかった」と悔しがった。

 愛知県愛西市出身。愛知黎明高では内野手としてもプレーし、大学入学後に投手に専念した。「自覚や責任が芽生え、フォームも安定した。メンタル面でも成長した」と自己分析する。昨春はノーヒットノーランを達成し、大学日本代表にも選ばれた。

 名城大OBで元プロ野球中日、楽天でプレーした山内壮馬コーチの指導もあり、制球を意識している。栗林は「以前は速い球を投げたいという気持ちが強かった。今は切れのある球を低めに投げたい。力で押さなくても抑えられる」と話す。

 ウエートトレーニングにも精力的に取り組み、下半身の安定を求めている。「本当に負けず嫌いなので」と言う向上心で、プロの世界を見据えている。

 

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