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【スポーツ】

駒大、天皇杯出場 大学リーグの勢いそのまま

駒大−東京ユナイテッド 後半44分、駒大の室町(左端)が決勝のヘディングシュートを決める=味の素フィールド西が丘で

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 第98回天皇杯全日本選手権の東京都代表を決める東京都サッカートーナメント(東京新聞、東京中日スポーツなど共催)の決勝が12日、東京都北区の味の素フィールド西が丘で行われ、関東大学リーグ1部の駒大が2−1で関東リーグ1部の東京ユナイテッドに勝った。

 駒大はトーナメント初優勝。天皇杯は、総理大臣杯を制して大学代表(当時)として出場した2010年の第90回大会以来、13回目の出場となる。27日の1回戦で、群馬県代表のJ3群馬と前橋市の敷島公園サッカー・ラグビー場で対戦する。試合は、駒大が前半24分、CKを起点にゴール前にこぼれたボールをDF星が押し込み先制。同42分に追いつかれたが、試合終了間際にCKをFW室町が頭で合わせて勝ち越した。

     ◇

 今季4勝1敗で首位に立つ関東大学リーグでの勢いを、トーナメント決勝にもつなげた。粘る社会人チームを振り切って8年ぶりの天皇杯出場をつかんだ駒大。秋田浩一監督は「リーグ戦との連戦でちょっとしんどかった、もうちょっと走れたかな」と苦笑いも、手にした勝利に「良かったんじゃないか」と奮闘した選手たちをたたえた。

 後半途中、選手交代を機に攻撃の要のMF中原が左から右に移り、サイドを何度も突破。決勝点は終了間際に得た右CKから。ゴール前でFW室町が、下がりながらボールにうまく頭を合わせた。「監督から『肩の力を抜け』と言われていた。力が抜けて良い感じでゴールに入った」

 天皇杯ではJクラブとの対戦で「番狂わせ」を狙うべく、選手たちの士気は上がる。室町は「学生らしく、最後まで諦めずに走ることを前面に出して戦いたい」と意気込んだ。 (上條憲也)

 

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