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【スポーツ】

錦織、大坂が2回戦進出 テニス・イタリア国際

男子シングルス1回戦でリターンする錦織圭=ローマで(共同)

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 【ローマ=共同】イタリア国際は14日、ローマで行われ、男子シングルス1回戦で世界ランキング24位の錦織圭(日清食品)が33位のフェリシアノ・ロペス(スペイン)に7−6、6−4で勝った。四大大会に次ぐ格付けのマスターズ大会で、同じクレーコートが舞台の全仏オープン(27日開幕)の前哨戦。2回戦で第3シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。

 女子シングルス1回戦では世界ランク21位の大坂なおみ(日清食品)が元世界1位で現在84位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を6−0、6−3で破った。2回戦で第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と顔を合わせる。

◆難敵の強烈サーブ攻略 錦織「自信持てた」

 難敵を攻略した。錦織初戦の相手は、過去3勝3敗だった36歳のF・ロペス。ツアー大会6度優勝の経験豊富なサウスポーに、第1セットはタイブレークにもつれて約1時間を要した。特に手を焼いたのが最速で時速220キロを超えた強烈なサーブだ。徐々にリターンのタイミングを合わせて打開し、直近2大会連続で初戦敗退の悪い流れを断ち切った。

 「どちらに傾いてもおかしくなかった」と安堵(あんど)の表情で振り返った第1セット。タイブレークで4−5と窮地に陥ったが、相手のサーブで2ポイントを奪い返して逆転し、一気に押し切った。「自信を持てた」という第2セットは最初のゲームをブレーク。ラリーではフットワークを生かしてスライスを織り交ぜる相手のショットを粘り強く返球し、ミスを誘った。

 4月のマスターズ・モンテカルロ大会で準優勝し、右手首故障による長期離脱からの復活を印象づけた。その後は白星が遠かったが「ストロークに自信がついてきているのは確か」と言い切った。第3シードのディミトロフと当たる2回戦に向け「(今は)チャレンジャーの気持ちで入れる。ここからはい上がっていかないと」と元世界4位。強敵を破って上昇気流に乗り、全仏オープンへ弾みをつけたい。(共同)

 

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