東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

ダル、日米通算150勝

レッズ戦に先発し、日米通算150勝目となる今季初勝利を挙げたカブスのダルビッシュ=シンシナティで(共同)

写真

 【アナハイム=共同】20日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアナハイムでのレイズ戦に先発してメジャー自己最長の7回2/3を投げ、6安打2失点、9三振1四球の力投で4勝目(1敗)を挙げた。ソロ本塁打で先制を許したが安定した投球内容で、チームは5−2で勝って連敗を5で止めた。

 カブスのダルビッシュはレッズ戦に先発して6回2安打1失点、7三振3四球で初勝利(3敗)を挙げ、日米通算で150勝に到達した。チームは6−1で快勝した。

◆恩師超え「あと16勝を」

 野茂英雄、松坂大輔ら限られた投手しか成し遂げていない日米通算150勝に達した。それでもカブスのダルビッシュは「そういうのは引退してから。今は意識していない」と冷静に受け流す。

写真

 根底にあるのは「区切りの数字って、人間(他人)が勝手に決めているもの」という考え方だ。周囲の設定した数字や他人の評価より「一勝一勝(の積み重ね)とか、みんなで終わった後にいい気分でその日を終える」という充実感を重視。だから記念球も受け取り忘れた。

 開幕から7試合未勝利という不名誉な数字にもぶれなかった。「手を抜いての結果だったら自分に対して怒るだろうけど、100パーセントでいっての悪い結果だったら仕方ない」と割り切る。数字の重圧より、フォームの問題などと冷静に向き合って成果を出した。

 とはいえ、全ての数字に無頓着なわけではない。「1人だけ抜きたい人がいる。あと16勝したい」。誰が目標なのか明かさなかったが、166勝となれば日本ハム時代の恩師、佐藤義則(現楽天投手コーチ)らの勝利数を超える。 (シンシナティ・共同)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】