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【スポーツ】

山井、不惑の完封劇 4年ぶり今季初登板で快投

3回2死一、二塁、ロペスを三振に仕留め、ガッツポーズの山井=横浜スタジアムで

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◇中日8−0DeNA

 中日は今季初登板の山井が正確に両コースを突き、4安打で4年ぶりの完封。打線は一発攻勢。ビシエドのソロで先制し、大島の2打席連続の本塁打で突き放した。九回は平田がダメ押し2ラン。DeNAは飯塚が3本塁打を浴びた。

 待ちわび、ようやく訪れたチャンスをものにした。今季初登板だった中日の山井が116球、三塁を踏ませず、散発4安打に抑えて2014年8月16日以来の完封勝利を挙げた。「ファームでもいい球を投げている自信があった。心のコントロールができていた」と勝利の味をかみしめた。

 切れのある140キロ台前半の直球とスライダー、フォークボールを丁寧に低めに集める投球が光った。六回1死一塁では、ロペスを変化球で引っ掛けさせて遊ゴロ併殺に仕留めるなど、DeNAの中軸に全く仕事をさせなかった。

 若返りを目指すチーム事情もあり、昨季は登板2試合にとどまった。今季も開幕は2軍。やっと巡ってきた登板機会に「大事な試合になると思う。使ってくれたなら答えを出すしかない」と燃えていた。

 プロ17年目、今月40歳になったが「年齢は関係ない。誰よりも負けたくないという気持ちは持っている」と気力が充実している。

 ベテランの力投に、近藤投手コーチは「(ブルペンも)ありがたい。若い投手も見習ってほしい」と評価した。

 

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